ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは?
地球環境に優しい暮らしを目指すため、住宅の省エネルギー化は最重要課題のひとつとして位置付けられています。
政府は、住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅、ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及計画を策定し、2025年までに標準的な新築住宅での実現を推進しています。
また、北海道などのエリアではZEH Orientedという枠組みもあり、ZEHの一種で、都市部対応型のZEHです。東京23区の都市部などでは、立地や面積の問題で太陽光発電が十分にできないこともあるでしょう。
北海道など多雪地域など一部のエリアで太陽光パネルなど「創エネ」設備がなくてもZEHの条件を満たす建物のことを指します。
とはいえ、ZEH Orientedの一次エネルギー消費量(「創エネ」による相殺分を含まない)削減率はZEHと同じ20%となります。
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断 熱 DANNETSU
夏涼しく冬暖かい、エネルギーを極力必要としない高断熱仕様。
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省 エ ネ SHO-ENE
消費エネルギーを削減する、省エネ効果の高い設備を採用。
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創 エ ネ SO-ENE
太陽光発電等によってエネルギーを創り出す。
ZEH普及のために
当社はZEHビルダーとして登録されています。2025年度までに新築住宅戸建て全体に対するZEH(Nearly ZEH Orientedを含む)100%まで普及することを目標にしております。
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2020年度
新築ZEH割合実績新築75%NEW
既存改修 100%
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2021年度
新築ZEH割合実績新築100%NEW
既存改修 0%
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2022年度
新築ZEH割合実績新築100%NEW
既存改修 0%
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2023年度
新築ZEH割合実績新築100%NEW
既存改修 0%
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2024年度
新築ZEH割合実績新築X棟
既存改修 X%
2025年度
ZEH割合目標
100%
新築・既存改修共に