株式会社やまもく

わたしたちが大切にする5つの事
安心

ずっと変わらない高い住宅性能と充実した保証内容で、
安心して暮らせる住まいを実現します。

山口木材から、やまもくへ

大正13年、創業時は「山口木材」であった、やまもく。初代山口美夫が道内の山林から木を切り倒し、寸法を整えて木材とし、木材商人に売り渡したことが始まりです。
木材へのこだわり、知識と経験はとりわけ深く、特に先々代は木材を切る前にどんな材質かわかったという目利きでした。その経緯から現在も古くからある北海道木材市場の組合に加盟しています。
北海道の家づくりに適した木材、木のぬくもりを大切に、現在やまもくでは、様々なテイストの新築やリノベーション、店舗設計も多く手掛けています。

住宅性能について

やまもくでは、SDGs(持続可能な開発目標)やカーボンニュートラルを実現していくために、LIXILの断熱無結露35年保証がついている日本でトップレベルの断熱材「スーパーウォール工法」硬質ウレタンフォーム熱伝導率0.019w/m・k(数値が低いほど、断熱性能が高い)を採用しています。建物本体の断熱性能値は、スーパーウォール工法+付加断熱+トリプルサッシなどを組み合わせることによって、2024年以降の新築住宅のスペックは、HEAT20・G2グレードのUa値=0.28以下(2024年平均Ua値=0.23前後のNearlyG3)をご提供しています。
また、長期優良住宅を標準仕様としており、2025年3月まで通常2階建までの木造住宅は構造計算を省くことが可能ですが、2025年4月から4号特例の見直しにより構造計算が必要となります。当社では2011年から構造計算の実施を標準とし、2024年から耐震等級2→耐震等級3*(地震保険割引適用)を取得、確かな安心を提供しています。
(*但し、お客様のご希望プランによって変更になる場合があります)
しかし耐震等級2や3を取得しても、繰り返しの地震によって建物は変形していきます。
そのため当社では、繰り返しの地震にも強い制震テープも標準仕様とし、建物の変形量を最大約1/2に低減。家がまるごと制震装置となり、大きな地震、繰り返す余震から、ご家族や大切な財産をしっかり守ります。
また、一棟一棟お客様立会いのもと気密検査を行い、C値(隙間相当面積)をその場で測定、性能の高さをお客様ご自身で体感していただきます。
更に、ご希望により最大60年長期保証をオプションでご選択いただけます。

品質管理、施工基準書

やまもくでは、スマートフォンなどで建築現場の進捗を確認できるシステムアプリケーション「GenKan-NSⓇ」(※)を導入し、品質管理を徹底しています(スーパーウォール工法の施工に限ります)。お施主様がPCやスマートフォンなどからアクセスし、現場状況の写真を閲覧したり、工事の進捗を確認することができるシステムです。
建てている『途中』は、いわば舞台裏。現場の見える化によりお施主様にも安心感をもって、完成までの工程を共有していただけます。「途中経過」を公開できるのは確かな自信のあらわれでもあります。

保証について

たとえどんなに構造的に丈夫な木造住宅を作っても、住宅を支える地盤がしっかりしていなければ、本当の意味での「災害に強い安全な住まい」とは言えません。
やまもくは地域限定で経営しているからこそ、地域に特化した地盤データを蓄積することができ、そのデータ量はやまもく商圏内だけで、すでに1万件を超えています。
この精度の高いデータを有効的に活用し、その地盤状況に最適な地盤改良工事や基礎工事と連動させることにより、安心して暮らせる住まいづくりを実現します。当社では20年の地盤保証、白アリ10年保証、断熱材無結露35年保証を付帯しています。
また、ご希望により最大60年長期保証をオプションでご選択いただけます。

パートナー業者会

やまもくでは、品質を維持するために自社専任大工がおります。
また、基礎工事や給排水工事、電気工事などパートナー業者と連携しており、随時パートナ業者会を開催し、品質の向上や最先端技術などの習得に励み、両者一丸となって技術力向上に努めております。安全活動へも強くこだわり、全社員が安全に対しての強い意識をもって、活動するようにしております。

スーパーウォールビルダーズファミリー(全国SW会)

スーパーウォールビルダーズファミリー(全国SW会)とは、
スーパーウォール工法によって住宅建築を行う、全国規模のビルダー組織として2004年に発足。スーパーウォールを通じて集う共同体として、お客様にご満足いただける家づくりのための、啓蒙イベント活動や勉強会、情報交換などを行い、全国の工務店と共に成長していくことを目指しています。

スーパーウォールビルダーズファミリー